【ミニバス】シュートの基本

U-12バスケットボール(ミニバスケットボール)の強豪チームともなると、ゴール近くのシュートは確実に決めてきます。

 

それが出来るのは基本がしっかりできているから。
ここでは押さえておきたいシュートの基本についてまとめています。

 

【ミニバス】シュートの基本記事一覧

ミニバスで良いシュートを打つためには、まずは正しいボールの持ち方を覚える必要があります。(パスも同じ)自分がボールを受けたときに、ボールの持ち方が甘いと動作も遅くなったりと、いいシュートに持っていくことができません。そこでシュートの基本であるオーバーハンドシュートの体勢でボールを持ってみてください。このときのボールの持ち方のポイントとなるのは、5本の指でしっかりボールを支えて重さを感じることです。...

ミニパスでゴール下のシュートが入りますか?低学年の子供の場合は、リングにボールが届かない場合もありますが、それはシュートフォームが身についていなからです。例えば、ゴール下でジャンプシュートを打つときには、上半身と下半身をフルに使ってシュートを行うようにすることが大切です。まず下半身は、膝を曲げ腰を低くし、その腰の真上に上半身を乗せるようにすることがコツです。その際、バックボードのボールを当てたい部...

ミニバスも正確にキャッチすることからシュートが始まります。特にゴール近くでパスを受けたなら、可能なかぎりシュートは決めたいところです。その為にも、シュートだけ練習するのではなく、パスキャッチ(取り方)の基本を身につけたら、パスを受けるところからはじめると良いです。何故なら、正確にパスキャッチすることがシュートの成功を大きく左右するからです。そんなパスキャッチの基本は、パスをを受けるときに指先(手の...

ミニパスでシュートの際のストップの使い分けができますか?ゴール下で、周りに相手ディフェンスがいない状態からシュートが打てるならストライドストップ、ジャンプストップのうち、自分の得意なストップでシュートが打てます。ですが、実際のミニバスの試合では、ゴール下には常に多くのディフェンスがいるのでストップの使い分けが必要になります。基本的に、ゴール下でパスを受けるときには、ディフェンスが向かってきた方向に...

ミニバスのコーチの方は練習メニューを組むのに苦労されていると思います。小学生という年代は、これからバスケットボールを続けていってくれるのか、ここでやめてしまうのかという分岐点。中でも小学生の低学年は、楽しさを伝え、興味付けをすることが大切になりますが、4年生以上の高学年にもなると、バスケというスポーツを理解し、試合ができる技術レベルが必要になってきます。特にミニバスケットボールで基本技術をマスター...

ミニバスで僕票を立てていますか?やはりチームでも、個人でも目標がないとチームもまとまりにくい、技術も上達しませんよね。ミニバスケットボールには様々な基本技術がありますが、最も大事にして欲しいのはシュートの技術です。何故なら、バスケットボールの試合では、どのような場面でもシュートには意味があるからです。個人の目標では、各年代ごとに必要なシュートが磨いていただきたいと思います。まず小学校低学年でなら、...

ミニバスでもゴールに向かってステップを踏みながら決めるランニングシュートの中で、一番確実性が高いのがレイアップシュートです。ドリブルで走り込んで打つ場合と、走りながらパスをキャッチして打つ場合があります。そんなレイアップシュートのポイントは、相手ディフェンスにブロックされないように、できるだけ高い位置でボールを離すことです。「1」「2」のリズムで強く踏み切って、ジャンプの最高地点で腕を伸ばし、スナ...